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あの時、ホリエモンがバファローズを買っていたら…と今さら思ってみた、のまえがき

もう1週間も前になりますが、ホリエモンこと、堀江貴文氏の記者会見に潜入してまいりました。
民間ロケットで高度100kmを突破。つまり、宇宙空間に到達したのです。
これは、日本初の快挙!
その記者会見を外国人特派員協会にて開催。
そこに行ってきたわけです。

ラジオ「まきかよの言いたいホーダイ ピーパー横丁」のスポンサーをしていただいてる、ジェイ・フューネラルドットコムの和田社長のご厚意で。
和田社長に感謝m(_ _)m

で、記者会見の内容をまとめようかと思ったのですが、
すでにあちこちで記事が出ているので、今さら感が(笑)。
そこで、ロケットの詳しい記事というより、別の視点から語ってみようと思います。

私が印象的だったのは、「失敗しても宇宙への挑戦を続けるモチベーションはなにか」という質問が外国人記者から飛んだとき。ホリエモンはこう答えます。

―― 子どもの頃、ガンダムやヤマトを観ていて、自分が大人になる頃には自由に宇宙へ行ける時代になっているんだろうなぁと思っていました。でも、まったくそうなっていない。どうしてだろうと考えてみて、資金がかかりすぎるのが問題だと気づきました。そこで、もっと安く宇宙へ行ける方法はないだろうか。ないなら、自分でそれを実現すればいいんじゃないか。そこから始まっています。

とまあ、そういうことを言ったわけです。
これを、ものすごーく簡単に言うと「誰もやってないから、自分でやってみた」かなと。
あ、意訳しすぎですか?(笑)

実際、国単位で宇宙開発を考えると、どうしても「最新技術を駆使して」ということになる。だから、費用はどんどんかさんでいく。
けれど、「最新技術」でなくともロケットは飛ばせる。
だったら、昔の技術を活用してリーズナブルにロケット飛ばしちゃえ~(≧∇≦)
あ、これも意訳しすぎ?(笑)

この柔軟で自由な考えを持ったホリエモンが、
もしあの時、プロ野球に参加していたら…ずいぶんと面白いことが起こったのではないかと、今さらながら思うわけです。はい、パ・リーグファンとしては。

いやー、長い前置きだった(笑)。
っていうか、語り始めると長くなりそうなので、一旦ここで分けようかな。
ということで、続きは明日。乞うご期待!!